ハナハナで万枚出る確率は？データ解析から計算してみた

スロッターなら機種問わず誰しもが夢見る万枚。

爆裂機を打てば少しでも万枚を達成出来る可能性は高くなりますが、ハナハナみたいなノーマルタイプで果たして万枚は出るのでしょうか？

実際に最高何枚くらいでるのが普通なのか、そして設定ごとに万枚出る確率を計算してみました。

ノーマルタイプの特徴

現行のパチスロには色々なタイプが存在します。

ノーマルタイプ(Aタイプ)機、A+ART機、ART機、AT機など。

その中でノーマル、つまりAタイプと言われているものは一体どういった特徴があるのでしょうか？

簡単にご説明していきます。

まずAタイプとは一般的に「ボーナスのみで出玉を増やす仕様」ということですね。

現行機種で代表的な機種はジャグラーやハナハナなんかがこれに当てはまります。

ノーマルタイプの中にはハナビなどのA+RT機も存在しますが、今回これらは除外します。

Aタイプの仕組みとしては、通常時→ボーナス(BIGorREG)→通常時→ボーナス(BIGorREG)

これの繰り返しです。

設定ごとにボーナスの当選確率が違い、もちろん設定が良くなるにつれ、ボーナスに当たりやすいという特徴があります。

そのためART機やAT機のような一撃性はありませんが、1日ブン回せば高設定であれば安定して勝つことが可能となります。

もちろん高設定でもボーナスが引けず、負けてしまうこともありますが、ART機、AT機よりは安定した勝ちが見込めるでしょう。

パチンコ・パチスロ規制が厳しくなる中、2018年現在ではどんどんAタイプが増えていってます。

5号機初期のように、Aタイプがホールの主役になる日も近いかもしれませんので、今からAタイプの勝ち方を勉強しておくと良いかもしれません。

設定6で勝つ確率と平均枚数

では実際にハナハナの設定6を朝からツモったとして、一体どのぐらいの勝率で差枚はどの程度取れるのでしょうか？

今回はグレートキングハナハナの期待収支・勝率シュミレートを参考にしてみます。

この結果を見るとかなり優秀だということが分かります。

6.0枚交換でも勝率90%overと安定してプラスで終われそうですね。

それでも5000回転ほど回しても、設定6の挙動を見せないなんて事もよくありますので、ある程度根拠がある台を時間かけて粘る必要がありますね。

万枚獲得する可能性は？

Aタイプで万枚達成は現実的に可能なのでしょうか？

もちろん確率機なので、不可能ではないことは分かります。

では実際にどのぐらいの割合で万枚が出るのか、色々と調べてみました。

今回はマイジャグラーに置き換えて計算されている方がいらっしゃいましたのでご紹介させていただきます。

まずはマイジャグラーのスペックです。

現行機種のハナハナに比べ、最高設定の機械割は2~3%下がりますが、こちらのスペックで差枚1万枚以上出る確率はこちらになります。

ハナハナの場合だとこの統計より若干、万枚達成率は上がると思いますが、それでも厳しいことに変わりはありません。

このマイジャグラーで約1300日に1回ほどの確率で達成できるようですが、ハナハナだと約1000日に1回という感じでしょうか？

いずれにせよ、不可能ではないということなので、ハナハナで万枚を達成したらかなり自慢できるレベルです。

実際に万枚出た履歴はあるのか？

では、不可能ではないということを踏まえて、実際に万枚を達成した人はいるのでしょうか？

結果から言うと、万枚達成者はいらっしゃいます。

以下、Twitterからの引用になります。

遂に遂にやってしまった
ハナハナ万枚 pic.twitter.com/dzkts9JiOm

— にんまる (@papapapakak) 2018年1月16日

この他にもサイトセブンなどで、ハナハナ鳳凰などで万枚達成グラフを見つけることが出来ました。

やはり確率機ということで不可能ではなかったですね。

ハナハナが多く設置してあるホールなら、毎日データを取っていると、いつか万枚グラフに出会えるかもしれません。

しかしどうせなら他人ではなく、自分でイチからグラフを作って万枚達成をしたいですね。