2001年から始まった、パイオニアメーカーから出た大ヒットシリーズ「ハナハナ」。
シンプルなゲーム性と光り輝くハイビスカスの美しさに魅了されたスロッターが今も全国各地で光を求め打っていることでしょう。
そんなハナハナの歴史やどのような機種が時代によって出てきたのか、全シリーズを纏めてスペックや特徴を書いています。
長く愛される機種の1つですので、時代の移り変わりによる変化など知って頂けると幸いです^^
ハナハナの始まり
ハナハナの歴史は古く、初代ハナハナが登場したのが2001年と今から20年近く前にまで遡ります。
当時、沖縄のスロット市場は初代トリプルクラウン全盛期でしたが、新規ホールなどがハナハナ30を次々と導入していったため、遂にハナハナシリーズが沖スロ市場の主役へと躍り出ることとなります。
4号機時代にストック機として登場したスーパーハナハナは、人気がハンパじゃなかったようです。
ちなみにハナハナの語源は沖縄の言葉で「乾杯」を意味しています。
メーカーパイオニアとは?
©PIONEER
ハナハナを主に扱うパイオニアとは、沖スロにおける代表的なメーカーになります。
5号機でもAT・ART機種が主役の中、液晶を持たない純Aタイプの機種を多くリリースする徹底ぶりです。
これまで数多くのハナハナシリーズをリリースされてきましたが、その分かりやすく簡単なゲーム性からか老若男女問わず大人気となりました。
2017年には今まで30パイ仕様だったハナハナシリーズに初となる25パイも登場し、来る6号機時代に向け、打ち手の幅を広げる試みもされています。
4号機時代は全3機種!
厳密に言えば5号機への移り変わりの4.5号機もありますが、その時代までに発表されている機種は3機種となります。
やはり4号機ということで、出玉スピードやリプレイハズシなどの目押し精度も要求される機種が多いですね。
ハナハナ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/309 |
1/655 |
1/210 |
90.5% (97.8%) |
設定2 |
1/292 |
1/650 |
1/201 |
93.0% (99.8%) |
設定3 |
1/273 |
1/626 |
1/190 |
96.3% (102.3%) |
設定4 |
1/256 |
1/605 |
1/180 |
99.5% (105.9%) |
設定5 |
1/240 |
1/566 |
1/169 |
102.9% (108.1%) |
設定6 |
1/240 |
1/364 |
1/145 |
106.4% (115.2%) |
⇒ハナハナ30をもっと詳しく
ハナハナシリーズの初代であるハナハナ30。
技術介入込みのフル攻略で設定1でも機械割100%を超えるスペックを誇っていました。
さらに何と言ってもハナハナ30と言えば、色々なバージョンが存在する裏物が流行っていましたね。
スーパーハナハナ30
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BIG |
REG |
機械割 |
設定1 |
1/240 |
1/409 |
90.1% |
設定2 |
1/240 |
1/399 |
93.0% |
設定3 |
1/240 |
1/390 |
96.4% |
設定4 |
1/240 |
1/381 |
100.2% |
設定5 |
1/240 |
1/372 |
104.3% |
設定6 |
1/240 |
1/364 |
111.3% |
⇒スーパーハナハナ30をもっと詳しく
ハナハナ30の正統後継機であり、ストック機として登場したハナハナシリーズ第2弾。
モードの概念が存在し、スーパーハナハナモード(通称スーハナモード)に移行すれば大連チャンが見込めました。
やはり波の荒いスペックが当時から大人気でしたね。
ドンドンハナハナ30
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BIG |
REG |
機械割 |
設定1 |
1/309 |
1/655 |
90.5% |
設定2 |
1/292 |
1/650 |
93.0% |
設定3 |
1/273 |
1/626 |
96.3% |
設定4 |
1/256 |
1/605 |
99.5% |
設定5 |
1/240 |
1/566 |
102.9% |
設定6 |
1/240 |
1/364 |
106.4% |
⇒ドンドンハナハナ30をもっと詳しく
4.5号機として移り変わりの時代に発売されたのがこちらのドンドンハナハナ30。
スーパーハナハナはストック機として天井なども存在しましたが、初代を受け継いで純Aタイプとして人気の台となっていました。
5号機時代は全11機種!
ニューハナハナ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/327 |
1/555 |
1/206 |
95% |
設定2 |
1/315 |
1/512 |
1/195 |
98% |
設定3 |
1/303 |
1/474 |
1/185 |
100% |
設定4 |
1/292 |
1/442 |
1/176 |
103% |
設定5 |
1/284 |
1/420 |
1/169 |
105% |
設定6 |
1/277 |
1/399 |
1/163 |
107% |
⇒ニューハナハナ30をもっと詳しく
ハナハナシリーズ5号機初代となるニューハナハナ30(ニューハナ)。
4号機のハナハナ30の後継機と言われ、5号機ハナハナの礎を築き上げました。
このころのハイビスカスの点灯・点滅パターンは全12種類と今と比べて大分少ないですね。
スペシャルハナハナ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/327 |
1/504 |
1/204 |
95% |
設定2 |
1/312 |
1/504 |
1/192 |
98% |
設定3 |
1/297 |
1/468 |
1/182 |
100% |
設定4 |
1/286 |
1/436 |
1/172 |
103% |
設定5 |
1/276 |
1/409 |
1/165 |
106% |
設定6 |
1/268 |
1/385 |
1/158 |
109% |
⇒スペシャルハナハナ30をもっと詳しく
2008年に登場したニューハナ30の後継機、スペシャルハナハナ30(スペハナ)。
仕様は前作とあまり変わりませんが、スペックアップしたタイプとなっています。
ニューハナとリール配列やリーチ目等が全て一緒なのも特徴です。
サンサンハナハナ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/306 |
1/496 |
1/189 |
95% |
設定2 |
1/296 |
1/468 |
1/181 |
98% |
設定3 |
1/282 |
1/442 |
1/172 |
100% |
設定4 |
1/268 |
1/412 |
1/162 |
103% |
設定5 |
1/256 |
1/385 |
1/153 |
106% |
設定6 |
1/244 |
1/364 |
1/146 |
110% |
⇒サンサンハナハナ30をもっと詳しく
5号機第3弾として登場したのがこのサンサンハナハナ30(サンハナ)。
サンハナ以前のハナハナシリーズでは最もボーナス確率が軽い造りとなっています。
また、ハイビスカスの点灯・点滅パターンも新たに数種類加わり、あらゆる面で楽しめる仕様となっていました。
スペシャルハナハナⅡ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/312 |
1/520 |
1/195 |
96% |
設定2 |
1/303 |
1/489 |
1/187 |
98% |
設定3 |
1/290 |
1/452 |
1/176 |
101% |
設定4 |
1/275 |
1/417 |
1/165 |
104% |
設定5 |
1/259 |
1/383 |
1/154 |
107% |
設定6 |
1/244 |
1/348 |
1/143 |
111% |
⇒スペシャルハナハナⅡ30をもっと詳しく
2010年に登場したスペシャルハナハナの後継機になります。
昔なつかしの電球色ハイビスカスを再現、さらに今ではお馴染みのストップボタンにハイビスカスのデザインが施されています!
キングハナハナ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/303 |
1/504 |
1/189 |
96% |
設定2 |
1/293 |
1/474 |
1/181 |
98% |
設定3 |
1/281 |
1/439 |
1/171 |
101% |
設定4 |
1/268 |
1/407 |
1/161 |
104% |
設定5 |
1/255 |
1/374 |
1/151 |
107% |
設定6 |
1/239 |
1/341 |
1/140 |
111% |
⇒キングハナハナ30をもっと詳しく
2011年に登場したキングハナハナ30(キンハナ)。
レバーフリーズに加え、ストップボタンフリーズも搭載!
プレミアムサウンドも出現しやすくなっており、打ち手の気分も考えた仕様となっていました。
ドラゴンハナハナ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/297 |
1/496 |
1/186 |
96% |
設定2 |
1/287 |
1/464 |
1/177 |
98% |
設定3 |
1/275 |
1/431 |
1/168 |
101% |
設定4 |
1/262 |
1/397 |
1/157 |
104% |
設定5 |
1/248 |
1/366 |
1/147 |
107% |
設定6 |
1/235 |
1/336 |
1/138 |
111% |
⇒ドラゴンハナハナ30をもっと詳しく
2012年に登場した、黄金フレームが迫力満点のドラゴンハナハナ30(ドラハナ)。
「昇龍フリーズ」などのプレミアム告知も搭載。
新たにバックライトフラッシュを新搭載したド派手な仕様。
クイーンハナハナ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/309 |
1/516 |
1/193 |
96% |
設定2 |
1/297 |
1/481 |
1/184 |
98% |
設定3 |
1/284 |
1/445 |
1/173 |
101% |
設定4 |
1/270 |
1/409 |
1/163 |
104% |
設定5 |
1/256 |
1/376 |
1/152 |
107% |
設定6 |
1/240 |
1/344 |
1/141 |
111% |
⇒クイーンハナハナ30をもっと詳しく
とにかくこのあたりから新シリーズは、新たな告知方法や演出面が数多く搭載されてきます。
クイーンはクリスタルフリーズというものがあるようです。
楽曲面では超プレミアムとして「スペハナサウンド」も聴くことが出来ます。
ニューキングハナハナ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/303 |
1/504 |
1/189 |
96% |
設定2 |
1/293 |
1/474 |
1/181 |
98% |
設定3 |
1/281 |
1/439 |
1/171 |
101% |
設定4 |
1/268 |
1/407 |
1/161 |
104% |
設定5 |
1/255 |
1/374 |
1/151 |
107% |
設定6 |
1/234 |
1/336 |
1/138 |
112% |
⇒ニューキングハナハナ30をもっと詳しく
2014年に登場したニューキングハナハナ。
これまでの5号機ハナハナと大きく違うところはスペック面となります。
最高設定の機械割が112%と若干アップしているのが特徴ですね。
ハナハナホウオウ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/299 |
1/496 |
1/186 |
96% |
設定2 |
1/290 |
1/468 |
1/179 |
98% |
設定3 |
1/277 |
1/434 |
1/169 |
101% |
設定4 |
1/264 |
1/399 |
1/159 |
104% |
設定5 |
1/250 |
1/368 |
1/148 |
107% |
設定6 |
1/233 |
1/332 |
1/137 |
112% |
⇒ハナハナホウオウ30をもっと詳しく
2015年に登場したのは輝かしい筐体が特徴のハナハナ鳳凰ですね。
天翔フリーズを搭載したシリーズ最高の瞬発力を持っている機種となります。
何と楽曲にスラッシュメタルシーンを牽引するバンド「Gargoyle」が参加、楽曲提供をしています!
ドリームハナハナ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/318 |
1/528 |
1/198 |
96% |
設定2 |
1/293 |
1/492 |
1/188 |
98% |
設定3 |
1/293 |
1/458 |
1/179 |
101% |
設定4 |
1/277 |
1/420 |
1/167 |
104% |
設定5 |
1/268 |
1/385 |
1/156 |
107% |
設定6 |
1/246 |
1/352 |
1/145 |
111% |
⇒ドリームハナハナ30をもっと詳しく
その名のごとく夢広がるレインボーフリーズ搭載の機種となります。
MAXBETにハイビスカスが出現するなど、シリーズ最多のプレミアム点滅も搭載している遊び心満点な仕様ですね。
グレートキングハナハナ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/299 |
1/496 |
1/186 |
96% |
設定2 |
1/288 |
1/468 |
1/178 |
98% |
設定3 |
1/278 |
1/436 |
1/170 |
101% |
設定4 |
1/268 |
1/407 |
1/161 |
104% |
設定5 |
1/255 |
1/374 |
1/151 |
107% |
設定6 |
1/234 |
1/336 |
1/138 |
112% |
⇒グレートキングハナハナ30をもっと詳しく
シリーズ初の25パイ版も登場したグレートキングハナハナ。
プレミアムバイブレーション、プレミアムサウンド全14曲などあらゆる面で楽しませてくれる仕様です。
もちろんスペックもシリーズ最高スペックとなっています!
ツインドラゴンハナハナ30
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BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/296 |
1/492 |
1/185 |
96.0% |
設定2 |
1/286 |
1/461 |
1/176 |
98.0% |
設定3 |
1/275 |
1/431 |
1/168 |
101.0% |
設定4 |
1/262 |
1/397 |
1/157 |
104.0% |
設定5 |
1/249 |
1/368 |
1/148 |
107.0% |
設定6 |
1/232 |
1/331 |
1/136 |
112.0% |
⇒ツインドラゴンハナハナ30をもっと詳しく
こちらの新作は筐体が一新され「ジェネシス筐体」と呼ばれています。
スペックなどは前作までとほとんど変わりなく楽しめる仕様になっていますが、以前から変化した部分といえば、設定推測をするさいのパネルフラッシュが無いこと。
その代りに、新たに「龍玉ランプ」が筐体上部に追加されており、そちらの色変化にて設定示唆など楽しめるようになっていますね。
プレミアムハナハナ30
設定 |
BIG |
REG |
合算 |
機械割 |
設定1 |
1/299 |
1/496 |
1/186 |
96.0% |
設定2 |
1/290 |
1/468 |
1/179 |
98.0% |
設定3 |
1/278 |
1/436 |
1/170 |
101.0% |
設定4 |
1/265 |
1/402 |
1/159 |
104.0% |
設定5 |
1/252 |
1/370 |
1/150 |
107.0% |
設定6 |
1/234 |
1/334 |
1/138 |
112.0% |
⇒プレミアムハナハナ30をもっと詳しく
ハナハナシリーズの集大成!!
5号機最後のハナハナとして「プレミアムハナハナ」が2019年4月導入予定で登場しました。
今作はその名にふさわしくプレミアムな演出として、ライトアップが追加されており下皿やリールなどが派手な色合いを見せる仕様で打ち手を魅了する台となっています。
今までの歴代ハナハナのBGMが何と50曲以上も登場するということで、ハナハナファンにはたまらない仕様になっていますね。
果たして6号機はどうなるのか・・・^^;
全ハイビスカス比較
ハナハナと言えば、両サイドでチカチカ光るハイビスカス。
ハナハナを打つ理由は、あの美しい輝きがあるからこそだと思います。
皆さんも同じだと思いますが、普段はあのハイビスカスが光るか光らないかばかりを気にして打っていますよね?
あの美しすぎるデザインがゆえに逆に気にならなかったですが、あのハイビスカスは新シリーズのたびにデザインが変わっているのでしょうか?
変わっているようには思えないのですが、色々と調べてみましたが、やはりデザインの変更はほとんどないようです。
ただどこかのタイミングで若干の変更が施されたようなので、気になる方は全てのハイビスカスを根気よく見比べてみるといいかもしれません。
見た感じではほとんど分かりませんが・・・。