ハナハナの打ち方と目押しのコツを徹底解説!

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目押し コツ

ジャグラーやハナハナは定番機種としてホールに多数設置されていて、初心者の方でも最初に触る機会はあるでしょう。

「打ち方が全く分からない」そもそもスロット自体をあまりやったことがない人が最初に調べていく機種がこのようなノーマルタイプです。

ハナハナの打ち方は比較的簡単な方ですので、是非ともマスターして少しでも負けない、勝ちに近づけるよう分かりやすく解説しています。

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パチスロの仕組み

遠隔 ホルコン ホールコンピュータ

ご存知の通り、パチスロの筐体にはリールが3列(または4列)存在します。

そして各リールには約20~21個の図柄が配置されています。

それらをリールが回っている状況で、止めたい図柄を意図的に止めることを目押しと呼びます。

ではなぜそんな事をわざわざする必要があるのでしょうか?

根本的なことから言うと、スロットはコインを増やしていくゲームです。

当然、コインが減るような事象は避けなければいけません。

ましてや、自分の技量一つで獲得するコインの量が変わってくるということであれば、尚更どうにかしたいですね。

目押しは何故必要なの?

疑問 理由 なんで

スロットはレバーを叩く度、毎ゲーム何かを抽選しています。

その何かとは、ハズレやチェリー、スイカ、ベル、あるいはボーナスなど様々です。

その結果としてリール上に抽選結果が表示され、コインの払い出しを受けれるということですね。

しかし抽選結果によっては、各リールの一定場所を目押ししなければ、コインの払い出しを受けれないということもしばしば起こります。

今回はハナハナに限らず、ある程度どの機種にも同じ事が言えるので、目押しをおろそかにしていた人は今一度振り返ってみてください。

小役取りこぼしによる損失

分かりやすくグレートキングハナハナを例に挙げてみましょう。

グレートキングハナハナの払い出しは通常時でチェリーが4枚、スイカは10枚となっています。

金額で例えるなら、チェリー1回で約80円、スイカに至っては1回約200円分です。

そんなものを1日に何回も取りこぼしていたら、それこそ勝てるものも勝てなくなってしまいます。

ボーナス成立による損失

AタイプやA+ART機などは、毎ゲーム多くのコインの払い出しを受けれる「ボーナス」というものが存在します。

しかしそのボーナス開始のスタートラインに立つには、ボーナス図柄を揃える必要があります。

どの機種にも見られる、7図柄やBAR図柄などの事ですね。

この7図柄を揃えるのにどれだけのコインを消費してしまうのか。

ここが損失ポイントとなります。

当然1ゲームでも早くボーナスを揃えたほうがお得なのは言うまでもありませんね。

フラグ察知による損失

これはハナハナにはあまり関係ないと言えばそうですが、スロットには重複という言葉があります。

レバーを叩き、抽選の結果スイカが当選→そのスイカとの重複でボーナス当選

つまり何が要因でボーナスに当選したのか?

これに設定差が大きく設けられている機種もあります。

機種によってはそれだけで設定456が確定するというパターンさえ存在します。

これにより高設定を捨ててしまうという損失が起こりえるわけですね。

しっかりと把握して打つことが、結果的に損をしない立ち回りにつながると認識しておけばいいかもしれません。

通常時の打ち方と注意点

ハナハナにおける通常時の打ち方は非常に簡単です。

先ほども言いましたが、これはチェリーとスイカを取りこぼさないための打ち方になります。

一般的にはこれをDDT打法と呼びます。

チェリー成立 チェリー出目

まず、左リールにバー図柄を狙います。

これはバーの下にチェリーが位置づけられているので、万が一チェリーが成立していても対応できるためです。

チェリーは左リールにさえ止まれば、コインの払い出しを受けられるので、そのまま中・右リールは適当打ちで構いません。

ちなみにベルやリプレイは成立した時点で、どこを押しても揃うようになっているので目押しの必要はありません。

次に左リールが以下の停止型になった場合はスイカ対応となります。

スイカ成立

内部的にスイカが成立している可能性が高いので、中・右リールともスイカをフォローしてスイカを一直線に揃えないとコインの払い出しは受けれません。

中・右リールのスイカの狙い方は、機種によりますが主にBAR図柄や7図柄の近くにスイカが位置づけられているため、スイカを狙うと言うよりはその周りの大きな図柄を狙っていく感覚です。

機種ごとの詳しいスイカの狙い方は以下の記事を参考にしてみて下さい。

スロット歴代機種「ハナハナ」シリーズのスペックや特徴全まとめ

ボーナス成立時の揃え方

ボーナス当選 コツ

ハナハナにおけるボーナス成立時は、筐体両サイドのハイビスカスランプにて告知してくれます。

当然、光ればボーナス確定となるため、ボーナス図柄を狙えば揃う仕様となっています。

ハナハナのボーナスを揃える場合は以下の4パターンがあります。

ボーナス 純増

ボーナス当選を確認したら、ピンクの7図柄か白の7図柄を左から順番に狙っていけばOKです。

レギュラーボーナスのみ右リールがBAR図柄となっていますが、どちらも右リール7図柄の上側にBARが配置されているので特別な目押しはいりません。

ビタ押しする必要はないので、アバウトにタイミング良く押せば大丈夫です。

ボーナス中は目押しするべきか

ボナ中

ボーナスゲームは、基本的に目押しの不必要なベルがほぼ毎ゲーム成立し、一気に大量のコインを獲得できる仕組みとなっています。

しかし100%、毎ゲームベルが成立するわけではありません。

たまにはチェリーやスイカなどの目押しが必要な小役も成立します。

その際は、通常時の打ち方同様、チェリーやスイカをフォローした打ち方をしなければなりません。

当然ですが、通常時同様スイカをこぼしてしまえば払い出しを受けることはできませんので、打ち手側が損をするのは言うまでもありませんね。

ちなみに、そういった目押しが必要な小役を引いた際は、リールサイドにあるランプが光ったり色が変わったりと必ず告知してくれます

機種ごとによって告知方法が少し違うので、事前に調べておくことをオススメします。

毎ゲームBARを狙う必要はないので、サイドランプが変化した時のみ小役狙いで消化しましょう。

BIG中

リールサイドの両側が変化(告知)したら、DDT打法で消化しチェリーとスイカをフォロー。

REG中

毎ゲーム全リールフリー打ちでOK。

※一度だけ左リール中段に白7をビタ押しし、中・右リールもスイカをフォローすることにより、設定推測要素となるので余裕があれば挑戦した方が良いでしょう。

目押しのコツと練習方法

スキル 反復練習

目押しのコツは一言で表すと「タイミング」です。

そんなに簡単でいいの?と思いますが、あらゆる場面でビタ押しが必要な4号機時代に比べ、現在の目押しはだいぶ甘くなっています。

アバウトに押せば、目的の図柄がズルっと滑ってきてくれる仕様となっているわけです。

後は大きく見えやすい図柄、つまりBARや7などのボーナス図柄がある程度分かればOK。

それもBARなら黒、7なら白や赤などの色で判別出来る程度で大丈夫です。

後はその塊がくるアバウトなタイミングでストップボタンを押せばいいということですね。

リールは一定の速度でしか回りません。

急に早くなったり遅くなったりすることはありませんので、落ち着いて目押しをしてみましょう。

上達するコツは、ひたすら慣れることですね。

いきなりパチンコ屋で実践するのもいいですが、まずは近くのゲームセンターなどに行って練習することをオススメします。

また今では、スロットの無料アプリなんかもであるので、それらを使ってタイミングだけでも体感しておくのも良いでしょう。

目押しを失敗する例

目押しミス 失敗例 下手

目押しを失敗することは意外と多くあります。

ちゃんと狙えば必ず取りこぼすことのない人でも1日打てば数回程度、目押しミスをすることもあるでしょう。

その原因は様々で、皆共通して言えることは注意力が散漫になっているからです。

スロットが上手い人でも人間です。

ずっと椅子に座りっぱなしだと身体が疲れてきますし当然、目も疲れたり眠気なんかも出てきます。

ちょっと他の台に気を取られている間にスイカが成立していたが、取りこぼしてしまった。

ボーッとしてたり考え事をしてたりして取りこぼした。

スマホをつついている間に取りこぼし、さらには取りこぼしたことにすら気付かない。

こんな事は日常茶飯事で珍しくありません。

むしろ1日ノーミスで取りこぼし無しで終えたなら、誇っていいレベルだと思います。

常に緊張感を持って小役を取りこぼさないという意思でやるのもいいですが、身体だけは壊さないように無理せずやっていきましょう。

知らないと大幅に損をする

メダル コイン 捨てる

まとめとなりますが、目押しは知らないと損をしてしまいます。

もちろんですが、知っていても出来ないと同じことです。

先ほど少しだけ触れましたが、スロットに使うコイン1枚とお金の20円だと、どうしても感覚が狂ってきてしまいます。

グレートキングハナハナで例を挙げると、

1日7000ゲーム回したとすると通常時にチェリーが約143回、スイカが約42回出現する確率です。

チェリーが2枚、スイカが10枚の払い出しなので、

(2枚×143回=286枚)+(10枚×42回=420枚)=706枚

等価交換なら、約14,000円も損をしたことになります。

その上ボーナス中のスイカやチェリーを含めると、さらにその金額は大きくなります。

これを何日も繰り返していくと一体いくらの損をしたことになるのでしょうか?

小役を永遠にこぼさず取っている人なんかいません。

しかし、自分の技量で損する金額を抑えることが出来るなら、確実に目押しが出来るようになったほうが良いです。

目押しさえ出来るようになれば、大体どの機種でも対応出来ますので心配いりません。

さらにタイミングが体に染み付いてしまいさえすれば、自転車の乗り方と一緒でタイミングを忘れるなんてことはほとんどありません。

損をしないためにも目押しが出来ない人はしっかり練習しておくと良いでしょう。

更に高度な目押し技術であるビタ押しを学びたい場合は、以下の記事も合わせてご覧ください。

ハナハナを打つ際にビタ押しは必要?コツと慣れるために必要なこと

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コメント

  1. アカギ より:

    中級者レベルだとスイカは取りこぼすでしょう
    最近の子って目押し下手くそだと思います
    リプレイ外し全盛期から打っているので5号機世代は下手

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