ハナハナを打つ人の大半は普通に学校に通ったりお仕事をしているでしょう。
朝一から行って狙いたいけど休みの日じゃないと無理だ・・・となれば、仕事終わりの夕方から立ち回り設定を狙う方法を身につけないといけません。
夕方から良さそうなグラフに座って負けてを繰り返すという経験はないでしょうか?
夕方からは勝てないということではなく、夕方に勝つための知識を知らない、お店選びや台選びを間違っている可能性も大いにあります。
ハナハナのようなAタイプを夕方から打つ際の注意点や狙い目をこちらではお伝えしていきます。
そもそも設定が入ってるの?
設定6に座れば勝てるというのは、スロットを打っている人であれば誰しもが思うことでしょう。
当然その通りなのですが、問題は設定が入っているというのはお店しかわからないということです。
打ち手はプロだろうがあくまで予想することしか出来ませんし、確実に高設定を見極めることは非常に困難だと言えます。
今まで経験して様々なホールを回った感想としては、まず設定をしっかり使ってくれているお店自体が少ないということは知っておくべきでしょう。
ブログを書いたり、このような情報発信をしていると、全国各地のスロッターと話す機会はあります。
地域によって設定の入りやすい機種も決まっていれば、どのお店も全く設定を使っていないという地域もあります。
ハナハナは特に良い例なのですが、そもそも西日本の方では導入自体が少ないです。
東海地方や関東であればジャグラーに匹敵するほど導入されており、設定も使うというお店は非常に多いです。
このようにハナハナで勝ちたい!と思っても、自分の地域ではハナハナが主要機種になるのか?そしてある程度の設定を定期的に使ってくれているのかをまず見極めていく必要があるでしょう。
設定が入る店舗を事前に把握
それを踏まえた上で、設置店やデータを丸裸にする方法で詳しく解説をしていますが、事前に設定を使ってくれているホールを見つけ出すことが重要です。
ハナハナの場合だとジャグラーと同様比較的分かりやすいでしょう。
例えば、6000回転以上回っていて、合算が設定5.6の確率。なおかつ差枚が2000枚以上などの台をピックアップしていくのが一番簡単な方法です。
一概にそれが設定5.6ということはわかりませんが、そういう台が多いほど高設定の可能性が高くなるということです。
本気で勝ちたい、安定して勝っていきたいという場合には面倒臭がらずシッカリとデータを取ることをおすすめします。
もちろん自分が行ける範囲で問題ないと思いますが、数店舗のデータをハナハナだけでも毎日取っていると、自分が行くべきホールが見えてくるのではないでしょうか。
わざわざホールに行かなくてもデータチェックできるサイトセブンは必須と言えるでしょう。
プロを上手く見極める方法
データチェックだけでは、実際に打っている人までわかりませんし、実際にホールに通わないとわからないこともあるでしょう。
その中で絶対に見るべきポイントとしてはプロが閉店まで打ち切っているかです。
夕方からホールに行った際に、何台かは当然ですが数箱使って出玉アピールしている台を見かけるでしょう。
そういった台をチェックしたら色々と考えるべきことがあります。
- 中間設定?それとも高設定?
- 打っている人はプロ?
- 勝ち勝ちくんを使っている?
- 夕方時点での回転数は?
これらのことを考えながらやっていくべきですが、今は若い子であれば大体勝ち勝ちくんを使っていますし、プロっぽい連中は沢山ホールに溢れています。
この中で一番重要視すべきことは、その台の回転数です。
パチンコ屋は入場する順番はあったとしても、基本的には開店・閉店共に皆同じ条件で回しています。
特にノーマルタイプの場合は、どれだけ回すかによって勝てる金額も変わってきますし、本当のプロはひたすら回転数を回すことに集中していますね。
となると同じような差枚・グラフの台が2台あったとしても、夕方時点で6000回転を突破しているか、していないかに注目すると打ち手を見た目で判断するのではなく、本質が見抜けるようになってくるでしょう。
わざと勝ち勝ちくんを隠してひたすら回している人が実は長年経験してるプロだったりもします。
自分が参考にするべき人も間違えないようにしましょう。
優秀台以外は絶対に打たない
夕方からホールに行って、負ける理由としては、妥協して打つことがあるからです。
仕事帰りにせっかくホールに行ったのに、何も打たないで帰るのは・・・と思うでしょうが、そこを我慢してこそ勝つことが出来るということは覚えておいたほうが良いです。
たまたま高設定っぽい台を夕方から拾って数千枚出して勝つというのは誰しもがあることです。
遊び打ちだったり、勝つことをあまり意識していなくても、十分にツモれる可能性もあります。
ただそれ以外、ダメな時の打っている時間が長いから大体の人は負けてしまうということなのですね。
ここだけは割り切らないと絶対に勝てるようにはなりません。
ですので、優秀台をあらかじめ把握しておき、その台が空き台だったり、空き台になりそうだったら打つことを考える。
そして優秀台が絶対にヤメそうにないプロしか打っていなければ、店移動するか帰るかという選択肢が必要になってくるでしょう。
可能な限り閉店まで打つこと
最後となりましたが、夕方から設定狙いをしてツモった場合なるべく閉店最後まで打ち切ることをおすすめします。
疲れたから早く帰りたい・・・もう1000枚プラスだから21時で終わりでいいや・・・と誰しも思いますが、そういった考えをすればするほど負けに繋がるのです。
23時閉店の場合、大体が22時50分くらいまで回せますので、21時にヤメた人との差は1000回転くらい出ますよね。
バジリスクやゴッドシリーズなどは、21時~22時にやめても良いと思っていますが、ハナハナなどノーマルタイプの場合は時間に関係なく欠損がないことが特徴です。
勝ちを強く望むのであれば、高設定と思われる台を力の限り回すこと。
考え方としては、1回転回すごとに勝てる可能性を高めているようなことですね。
ですので、本気で勝ちを狙って生活しているプロは、ハナハナの設定をツモったら必ず閉店まで打つことでしょう。
わたしの店では6なんて使いません
ハナハナの6なんて置いたら誰でもわかります
基本はニか三です