パチンコ屋の朝一というのは非常に重要で、設定を狙うとするならば間違いなく朝から狙っていくことが必要です。
プロだったり、ハナハナで勝っている人というのは、基本的に設定を狙って打っているということになりますよね。
こちらでは朝一に注目して、朝の台選びやお店選び。
そして並びが良いのか抽選を狙うべきなのか、元プロの目線から勝つための立ち回りをご紹介します。
目次
狙うべき台は?
朝から行くということは、1Gも回されていない状態から台を選んでいくということになります。
夕方からの場合は当日のデータを見てから選んでいくべきですが、それが通用しないため前日までのデータを参考にしていく必要があります。
やり方はいくつかありますが、大抵は以下のパターンでデータをチェックして勘で座ることのないようにしましょう。
- 前日下見チェックをする
- データサイトを見る
- 朝のデータランプで確認
- お店の癖を把握する
この4つの項目を全てやればやるほど、勝ちに繋がる事は間違いないですし、逆に設定をツモっているプロはこれらの項目を毎回こなしていると考えた方が良いでしょう。
一見スロットで飯を食っているプロは何も考えず日々暮らしているようにも見えますが、それはプロではありません。笑
適当に毎日ホールに行って、多少なりとも高設定をツモったとしても月に20万円以上余裕で勝っている人というのは少ないと思っています。
生計を安定して立てているようなプロはこれらのデータチェックを欠かさずやっているということは間違いないです。
そういったライバルがいるということは認識して、そして自分が勝つために何をするべきか考えていくと良いでしょう。
お店の状況を確認する
朝一の狙い台・・・などと言う前に、どの店に行くかでその日の結果がほぼ決定すると言っても過言ではありません。
遊びに行くのであれば別に近所のホールでも良いのですが、勝ちに行くのであれば設定を入れてくれているホールを探すしかありませんよね。
設置店やデータを丸裸にする方法の記事でも書きましたが、最低でもハナハナの設置されているお店、そしてハナハナに設定を使ってくれているのかを把握しておく必要があるでしょう。
この時に大事なことは、自分の先入観だけでお店を決めないことです。
良く出ている=設定が入っているということではありませんので、シッカリとデータを見た上で判断していくと良いでしょう。
一番参考になるのは、実際にお店を見に行って、プロがいるかどうかということです。
勝ち勝ちくんを台の上に置いて、閉店まで他の台に見向きもせずぶん回している人が数人でもいれば、そのお店は設定入っているのかな?と軽くでも把握することが出来ます。
抽選と先着どっちがいい?
お店選びの段階で、抽選のお店か先着のお店に行くべきか悩むことがあるでしょう。
地域によっては並びしかないというお店もあるでしょうが、基本的に抽選のお店に行くべきだと考えています。
その理由としては、仮に設定が入るお店でデータから傾向を見抜いたとしても、必ず同じように見抜いているライバルがいるからです。
流石にハナハナのようなノーマルタイプを狙って、前日から並ぶような人はいないと思いますが、それでも朝早く並んで狙う人は当然いますよね。
抽選の場合は、プロ軍団やグループ打ちなどの方が有利に思えますが、先着ほど恐ろしいものはありません。
狙いが完璧に絞れているから、朝一から並んでも苦ではないという場合は良いかもしれませんが、まだそこまで狙い台を絞れるスキルがないうちから並んでも疲れるだけということは覚えておきましょう。
ある程度の候補台が数台あり、そして抽選次第で狙う台を変更していくという作戦が一番負担なく戦えると思います。
入店して必ずやるべき3つの技
では実際オープンして、お店に入店した後にやるべきことをこちらで挙げていきます。
ライバル状況を確認
自分が台を確保したら、プロや同じようにハナハナを狙っている人がどのような台に座っているのか?を確認して出来ればメモしたり覚えておくことが重要です。
もしいつもツモっているような人がハナハナに座っていたら、設定がハナハナ自体に入っている可能性も高くなり、そしてそのプロが狙っている台番をメモすることにより、お店の癖なども見抜けてくるかもしれません。
それと同時に、もし仮に自分がツモれず、後から狙うパターンの場合、なるべくならプロが見切った台を打ちたくないです。
データ的にちょっとプラスだから・・・と言って座ったとしても、それが根拠にはなりませんし、プロが見切った台ならなおさら途中から打てる状況ではないです。
もちろんですが、ハナハナ以外にも注目。ジャグラーに向かっているプロが多ければハナハナが弱いのかな・・・という考え方も出来ますので、全体的なホール状況は逐一把握していくべきだと思っています。
出目のチェック
ライバル状況の確認とともにやるべきことが出目のチェックです。
これは前日の閉店間際にチェックしておく必要はありますが、お店によっては前日から全く変わっていない場合もありますし、逆に全台1Gでも回したりリールをズラしたりしている可能性もあります。
もし出目が変わっていなければ、設定変更をした際に起こるガックンで設定変更を判別出来るかもしれません。
ガックンチェック
出目が前日と一緒、そしてなおかつ設定変更されている場合にはガックンが効きます。
ただジャグラーとは違いハナハナはガックンが非常にシビアで中々見抜き辛いですよね。
これで100%設定が見抜けるというわけではありませんので、あくまでおまけ程度に知っておくと便利ということです。
抽選の時点で人が多く、朝から埋まるような店舗では逆に使えませんので注意が必要です。
朝一からどのくらい回す?
ハナハナやジャグラーといった、ノーマルタイプを打つ場合には明確なやめ時というものがありません。
これはプロの感覚からお話すれば、端から根拠が無ければ打たないということです。
あなたがどのような理由でハナハナを打つかわかりませんが、少なくとも勝ちたいからこの記事に辿り着いたのだと思ってお伝えしますね。
勝っている人というのは、リサーチやデータ収集の段階で普通の人より努力して蓄積しています。
となると、狙い台に座れたらほとんど設定判別するまでもなく高設定という可能性が高くなるわけです。
プロが全員そうかと言われると、個人的なスキルやデータの分析次第となってきますが、行き当たりばったりで台を選び仕方なく回すようなことを一切しません。
ですので、もし設定を狙って根拠があり座るからにはある程度回すことをおすすめします。
朝一から閉店まで回す前提として、2000回転~3000回転くらいは回さないと判断出来ないでしょう。
朝一の連チャンと投資は関係ある?
これはオカルト的な話となってしまいますが、朝一から連チャンして投資が抑えられれたから高設定ということは一切ありません。
逆に朝一から600G以上ハマり3万円使ったからと言って低設定ということもありませんよね。
これらは長く打っていると朝一からのハマりも当然経験することですし、調子よく1時間で2000枚近くの出玉を得ることも十分にあり得ます。
ハナハナやジャグラーなどノーマルタイプの設定を狙い勝つということは、朝一ではなく閉店まで回した時にどうかという考え方をしていきます。
もちろん展開に一喜一憂するのは間違いありませんし、平気な顔しててもハマれば誰だってキツイです。
ですが、ハマったからヤメ。出てるから続行という出玉や投資によってやめ時を変えるのは良くないことですね。
勝つために必要なこと
朝一の台選びというのは、勝つためには絶対に必要なことです。
ですが、それ以上に大切なことは設定を狙って高設定をなるべく長い時間打つことです。
例えば平日仕事帰りの20時~22時までの2時間しか打てないサラリーマンの方であれば、どんなに頑張っても月に40時間しか使えませんよね。
もしその2時間毎日設定6に座れるとなれば問題ないですが、それはプロでもあり得ません。
設定狙いを1日すれば、地域によって違いますが13時間は間違いなく打てるでしょう。
3回いけば39時間なのでやはり1日打てる日があるというのは有利です。
1日せっかく打てる機会を無駄にしないためにも、朝一の狙い台や立ち回り方は是非とも身につけておきましょう。
抽選でそこそこ使ってくれるお店を見つけることが出来たらある程度勝てるようになることは間違いないです^^
繰り返しとなってしまいますが、このように「高設定に座る」ためにはまず一番にお店選びが重要ということ。
店の雰囲気よりもちゃんとした台の履歴をみて、よく回数が付いているお店を選ぶことが勝つための近道、朝一狙い台が高設定である期待も高まります。
わざわざデータなんて見に行かないという方のために、データを丸裸にする方法を何個か挙げていますので、こちらもぜひ参考にご覧ください。